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令和4年正遷宮 奉納案内

正遷宮とは

正遷宮とは
正遷宮は滅多にお目にかかれません。

最近では平成5年10月2日に第61回式年遷宮がつとめられました「伊勢神宮」正式名称「神宮」の正遷宮が知られています。

正遷宮は遠い祖先がつくられた「文化・伝統」を次の世代に譲り伝えていくという意味も込められているそうで、神宮では1300余年続いて」いるそうです。

 そしてこの正遷宮には神様の宝船がお出し頂けます。

吉相の良いこの機会を見逃す事無くお参りさせて頂いてながれに乗せて頂き、次の世代に譲らせて頂く為にも、しっかりと脳裏刻んで頂きたいものでございます。

正遷宮について


正遷宮について少し説明させて頂きます。
私達は日々神様にお守り頂いて安心して生活させて頂いております。

この日々のご守護を感謝し、神様に更に勇んで頂き、お守り頂くようにと、神路原神社では20年毎、ご本殿を新しくさせて頂いております。
このご本殿建替えの儀式を正遷宮と呼び、広く沢山の方達のご芳志をもってつとめさせて頂いております。
正遷宮に頂いた神言葉に「時代の大きな移り変わりには大きな篩が掛けられる。そして同時に救いの宝船が出される」とあります。

今時代は大きな変わり目にあります。
 二千年の歴史の中で過去50年程目覚しく発展した・世界が変革した時代は無かったのではと感じます。局地的な戦争は昔からあった様ですが、地球規模の戦争はおそらく先の大戦だったと思います。

そして戦争が目覚しい科学(化学)・産業の発展を呼び、五十年前には想像もつかなかった社会に私達は生活しております。
 

又医療の発展や食生活の改善と便利な反面、「高齢化・核家族化」と共に心の面が置き去りにされ、お年寄りに寂しくい思いをさせたり子供が犠牲になる事件も多発しています。

正に神言葉の「時代の大きな移り変わり目」にある様です。
 

そんな今「神様の宝船」に出来るだけ沢山の皆様にご乗船(お救い頂く)頂くために、より多くの方々にこの喜びの正遷宮にあやかっていただきたいと願っております。

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